先日、実証実験でお世話になっているWANLIFE様のところへ行ってきました。
その時の様子が、以下の動画となります。
課題は山盛りですが、”画像認識+アクチュエーター”の可能性を感じることができました。
福岡県北九州市・プラスチック/板金筐体 デザイン・設計・試作・量産 コンシューマ製品の開発/機構設計
先日、実証実験でお世話になっているWANLIFE様のところへ行ってきました。
その時の様子が、以下の動画となります。
課題は山盛りですが、”画像認識+アクチュエーター”の可能性を感じることができました。
ペット用のロボットを開発中です。
今回は、画像認識のエッジコンピュータとして注目されている、NVIDIA社のJetsonNanoを用いて、画像認識+アクチュエータという組み合わせで、
ペット用ロボットの可能性を試行していきます。
画像認識には、”Tiny-YORO”をベースとして物体検出機能を組み込んでいますが、
将来的には、”OpenPose”をベースに姿勢制御を用いた商品にすると、可能性が広がるかなと考えています。
犬用クレートヘルスケア商品を開発中です。
福岡県や、北九州”犬のしつけ教室 WANLIFE”様の協力により、なんとか試作機まで完成しました。
システムとしては、体重を検知する”土台”にクレートを載せ、
犬がクレート内に入ると、おやつが”給餌機”より自動的に排出され、
飼い主の音声<褒める言葉>が流れます。
犬は部屋の中でも自分の空間”クレート”が必要です。
自分の空間があることで、周りからの刺激をシャットアウトすることができ、
ストレスを軽減することができます。
また、クレート内で抵抗なく過ごしてくれることで、動物病院へ検診に行く際の移動が楽になったり、
万が一地震等で避難生活を送ることになった際にも、共同生活を続けることができたりといったメリットがあります。
この商品でクレートに入る習慣を定着させることを目的としています。
今後は画像認識システムを搭載して睡眠時間を計測することも検討しています。
引き続き、商品化に向けて開発を続けていきます!