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福岡県北九州市・プラスチック/板金筐体 デザイン・設計・試作・量産 コンシューマ製品の開発/機構設計
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今年2月に台湾の板金工場へ打ち合わせに行った際に、空き時間を利用して故宮へ行きました。
国立故宮博物院は2016年12月2日以降、館内での写真撮影、ビデオ撮影を許可されており、お気に入りの作品を撮影しました。写真は一本の象牙から製作された作品で、”象牙多層球”という作品です。
鎖の部分は一つ一つの輪に切れ目が入っていませんので、1個の塊から少しずつ形を整えながら削り出し、連続した複数の輪を作り上げていることがわかり、その技術と労力に感嘆します。
メインとなる中央の球体ですが、多層独立構造となっており、例えば一番外側の層とその内側の層は独立しているので、各々が回転できます。詳しくは”象牙多層球”で検索してみてください。各層が独立できるということは、外側から少しずつ内側の層との間の塊を削り出しているということです。親子2代で製作する作品もあるとのことですが、想像できないほどの時間を費やされているのだと思うと、現代のものづくりに対するアンチテーゼとなっていると感じずにはいられません。
現代のものづくりでは、スピードが求められる機会が多いのですが、仕様を満たすためだけのものづくりではなく、製品に対してどれだけ様々な角度からその製品を検討したかという”見えない時間”をどれだけ費やしたかによって、その製品の成果が表れるのではないかと改めて感じました。
東京ビッグサイトにて開催されました、
エンディング産業展2017に弊社が協力させてもらいました商品が出展されました。
<商品名:QUON>
<商品名:羅漢>
展示会は、毎日が満員御礼といった感じでしたので、
今後ますます注目される業界であることは間違いないでしょう。
展示品はさまざまな商品が並んでおり、各企業様が顧客のニーズを探っている印象を受けました。
いろんな話題性を生みながら、この業界が発展していき、
世の中がもっと思いやりのある世界になれば良いなと感じました。
2017年6月26日~27日まで、パシフィコ横浜にて開催されました、フューネラルビジネスフェア2017に
行ってきました。弊社が協力させてもらっています商品の
みらい型骨つぼ ”ルフランの郷”
がTV取材を受けました。
会場は東京ビックサイト程大きくはありませんが、人の流れは途切れない状態で、特に海外から来場されている方が、3割程度は占めていた印象を受けました。
そのほかの出展者の企業としては、見積もりから受注までを一括管理できる葬祭業を支援するアプリ等、IT関連の企業様が数店出店しており、いずれIotを活用した商品も現れる可能性を感じました。
この展示会で報道陣が積極的に取材を行っていたことから、時代の流れとして終活が注目されていることを肌で実感しました。
<㈱AND様先端医療デザインセンターにて開催>
○第1回先端医療デザインセンター九州メディカルプロダクト研究会
<講師>
プロダクトデザイナー/インダストリアルデザイナー/名古屋市立大学大学院芸術工学研究科教授
國本桂史氏
日本を代表するプロダクトデザイナーである國本氏から
<先端技術と医療との関わり>
<医療分野への産学官でのアプローチ>
<医療業界の市場>
<國本氏が手掛けた製品>
などなど、非常に興味深く、新鮮な情報を聞くことができました。まだまだ、医療分野では潜在的なニーズが取り残されている印象を受けましたが、企業単体で開発着手へアプローチするには商品の付加価値をよく見極めないと、方向性を見失ってしまいます。その中で、國本氏主導の医療デザイン研究センターが推進されている開発の流れとして、
医療現場のニーズの吸い上げから、コアとなる製品開発を設計し、3Dデータ化まで終了させ、専門技術を持った各企業が製造技術を駆使して製品化にするといった流れは非常にスマートな開発へのアプローチだと感じました。